京都さんぽ

茶農喜左衛門小山園製茶場で茶園さんぽ

入場料:500円(抹茶ドリンクつき)※PayPay利用可能【駐車場無料】

この建物に受付があり入場料を支払ったら美味しいお抹茶をいただけます。

あったかいのと冷たいの選べます。私は冷たい方にしました。

ここでトイレを借りることも可能です。友達が用を足している間、縁側で座って待っていました。

さぁこれを持ってのどかな茶園を散策!さっと回ると10〜15分くらいで一周できる広さです。

この電気と扇風機は何のためにあるのだろうと会話しながら歩いていると、

茶園を管理しているおじちゃん発見!色々聞いてみました。

寒くなると霜が降りてきて凍るので扇風機を回して霜がつかないようにしているんだとか。

茶葉は霜がつくともうダメになってしまうんですって。。(凍霜害)

きれいに整備されている茶畑ですが、段になっているのには何か意図があるのかな?と気になって質問すると、これは山を切り崩して作った地形だからしかたないそうです。

茶葉を収穫するのは年に1〜2回で、昔は茶摘みの時期になるとたくさん人を呼んでたけど段々と機械でできるようになって便利になったことはあるが、段のところに茶摘みの機械を平行に動かすのは大変だそうで、管理する側からすると本当は平地の方が良いとのこと。

機械を動かすコストもかかるし、気象による被害にも気を抜けないなど、この茶葉が出荷されるまでにたくさんの苦労があることを知りました。

また、これだけ大切に育ててこられてものだと知ると、一段と美味しく感じるお抹茶でした。

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